【写真の伝統】型物撮影とは?意味やポイントを徹底解説 / 結婚式前撮りならフォトコザカ

フォトコザカでは必ずお撮りしている「型物写真」。

 

ウェディングに限らず、成人式や七五三の撮影でもこの「型物」という撮影を大切にしています。

 

と言っても、「型物?」とピンとこない方がほとんどではないでしょうか。

 

 

 

 

というわけで、今回は型物撮影へのこだわり特集!

 

「型物撮影って何?」「どうして撮るの?」

などについて徹底解説します✨

 

 

 

 


 

 

 

【 そもそも型物写真とは? 】

 

 

 

 

能や歌舞伎の型と同じで、婚礼での立ち姿にも「型」があるんです!

お二人の立ち方や着物の形を伝統的な型に沿わせて撮るのが型物写真です。

 

 

 


 

 

 

【 型物写真を撮る理由 】

 

 

型物撮影は[衣装・儀式の格式も記録する]フォーマルな撮影ともいえます。

 

新婦様が身につける打掛は、着物の中で一番格式の高い第一礼装

その最も美しい着姿を残すため、少し手間をかけて作り上げた一枚をお撮りしています。

 

自然な動きのある写真とは違い、「お二人の顔がしっかり見える」「衣装の柄やポイントがよく分かる」「全く乱れのない着こなし」といった[記録性も重要なポイントです。

 

 

 

 

 

また、伝統的な型には時代を選ばない美しさがあります。

 

年長の方にお見せしても、30年先に見返しても、必ず「綺麗に撮ったね」と言ってもらえる(思える)…そんな写真を残したいという思いで型物撮影を行なっています✨

 

 

もちろんフォトコザカは自然体の写真も大好きです!笑

 

 

 


 

 

 

【和装婚礼の型とは 】

 

 

「着物の中で最難関」といわれる型物の形付け。

 

どんなことが型なのか、全てはご紹介できませんが…ざっくり書いてみました!

 

 

 

(手書きで失礼しましたm(_ _)m)

まだまだ書ききれないほどのポイントがあるんです!

 

 

 

この理想型が分かっていても、実際に形を付けるのはとても難しいです。

 

そのため、着物のプロである美容師と写りのプロであるカメラマンの腕の見せ所なんです^^

 

 

 

 

 

 

さらにライティングも超重要。

 

お二人のお顔からつま先・衣装や髪飾りの色までしっかり写真上で再現できるように、光の量・大きさ・質にこだわりぬいて撮影しています!

 

 


 

 

【ロケプランでも型物を撮る理由】

 

 

フォトコザカのウェディングにはスタジオプラン・ロケーションプランの2種類がありますが、どちらでも型物写真は撮影しています!

 

 

 

 

 

 

この写真のように、ロケーション写真では新婦様の足元が見えています。

これは“おからげ/おからあげ”という打掛での外出スタイル。

 

 

こちらも正式な形ですが、打掛でしか撮れない裾を下ろした姿も残していただくために、フォトコザカでは型物写真も必ずお撮りしています✨

 

 


 

 

 

【 まとめ 】

 

 

一生一度の前撮り。それは決して安いサービスではありません。

 

たくさん悩んで、歴史の長い写真館である当店をお選びいただいたからこそ、伝統の美しさをご提供したいと思っています。

 

 

さらに婚礼写真の伝統を次世代へ繋げていくためにも、フォトコザカは型物にこだわっているんです✨

 

 

 

 

もちろん型物以外のお写真も細部にこだわりながら撮影しています!

 

写真を見る時、お着物の見え方・ポージングなどに注目してみるとまた違った発見があるかもしれません^^

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました✨

 

 

 

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