【753着物持込み】持ち物リスト・下準備を一挙紹介!/ 七五三前撮りならフォトコザカ
2025.07.19
いよいよ七五三のシーズンが近づいてきました。
自前の着物でお参りや写真撮影に参加される方は必見!
必要な下準備や着物の持ち込み方などをご紹介します✨
他店様とは内容が違うかもしれませんが、参考になれば幸いです^^
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【 持込物リスト 】
お着物持込のお客様はこちらをご準備ください。
– 3歳 –
– 5歳 –
– 7歳 –
[ 以下はレンタルが可能です (撮影時のみ) ]
髪飾り・草履・バッグ・足袋
※こちらはあくまでも参考です。持ち込み物は必ず着付けを依頼する店舗にご確認ください。
【 肩上げ・腰上げの方法 】
七五三の着物に欠かせないのが [ 肩上げ ] と [ 腰上げ ]。
肩上げは全年齢で、腰上げは3・5歳さんに必要な下処理です。
肩上げは実用面だけでなく「お子様の成長を願う」という意味があり、お子様の着物にしか施されない作業。
こちらの説明はちょっぴり長くなるので、別の記事で詳しく解説してあります。
本記事とあわせてご覧ください^^
– 肩上げ –
– 腰上げ –
【 持ち込みの下準備 】
ここが一番忘れがちなポイントなので要チェックです!
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① 着物、長襦袢のしつけ糸を外す
② 着物のシワ延ばし、シミ抜き
③ 長襦袢に半衿を付ける
④ 持込み用に包みなおす
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↑ ざっくり紹介するとこんな内容。
詳しく見ていきましょう!
① 着物、長襦袢のしつけ糸を外す
新品の着物・長襦袢には[しつけ糸]が付いています。
↑これが[しつけ糸]。スーツに付いているしつけ糸と同じで、必ず切ってから着用します。
裾・袖口・襟など色んな所に付いているので「新品じゃないし」と気を抜かずにもう一度チェックしてください!
ハサミでプツッと切って糸を引き抜けばOK。長襦袢も同様にしつけ糸が残っていないか確認してください。
② 長襦袢に半衿を付ける
着物を着た際、襟元の一番内側に見えるのが[半衿]。
その半衿を長襦袢に直接縫い付ける作業が必要です。
↑こちらは振袖ですが、お子様用の着物も同じです。
長襦袢を確認して、半衿が付いていればOK!
付いていない場合は半衿を購入して、呉服屋さんで縫ってもらいましょう。
③ 着物のシワ延ばし・シミ抜き
保管の際にできやすい折りジワやシミ。
特に[衿元]の汚れは目立つため、もし見つかった場合はクリーニングに出すことをお勧めしております。
7歳さんの場合は被布や袴を着ないため、[上前]の汚れも要チェックです!
ちなみに着物のクリーニングは1ヶ月ほど期間がかかることも…早め早めに確認してください。
見つかったのがシワだけなら、お家のアイロンでの処置も可能!必ず当て布をしてくださいね。
当店でシワ伸ばし・シミ抜きは承れないため、お持ち込み前にしっかり確認をお願いしています。
④ 持込み用に包みなおす
最後は着物や小物一式を包むだけ!
お着物は多くの場合、箱・それから[たとう紙]に入っていますが…
必ず風呂敷か紙袋に入れて当店までお持ちください。
↑この包み紙がたとう紙。
保管の都合上、箱のまま・たとう紙に入ったままではお預かりできませんのでご注意ください!
以上で下準備は全て終了!
お疲れ様でした✨
【 まとめ 】
これで着物を着る準備はOK!
しっかり準備して、気持ち良くお参り/撮影当日を迎えてください♪
なお、当店で着付け・撮影されるお客様には持込物と下処理をお伝えしています。
しっかりご案内しますのでご安心ください!
最後までご覧くださりありがとうございました♪
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